筆者はSurface Pro3 i7を約3万にて手に入れた。
しかし、購入したタイプカバーが接触不良なのか全く使えなかった。
ビル・ゲイツへの怒りを抑えつつ、ChromeBookとの併用ができないか
筆者は模索した。
そこで筆者が発見した方法を今回紹介する。
SpaceDeskだ。
SpaceDeskはAirPlayのようなWiFi経由で接続する画面拡張ツールだ。
使い方は簡単でかつ無料である。
WindowsPC(スレートPCタイプで外付けキーボードが使用できないもの)とChromeBookを用意しよう。
Chromebook側にはPlaystoreで「Spacedesk」をインストールしよう。
Windows側には「Spacedesk driver console」をFreesoft100などでインストールしよう。
ポイントはWiFiルータである。
筆者はWiMAX2+の回線を使用している。
製造元HUAWEIのルータを経由してSurfaceとChromeBookを接続する。
以下の通り接続していく。
1.WindowsPCをWiFiルータに接続し、IPアドレスを確認する。
2.Chromebookを同じWiFiに接続してChromebook側のアプリを立ち上げる。
これで接続完了だ。
メニューからキーボードを選択しないとJIS配列のChromebookキーがうまく反映されない上、日本語変換もうまく行かないので注意だ。
したがって、
Surface + ChromeBook + WiFiルータの3点セットで運用していく必要がある。
これさえ持っておけば、いつでも接続可能だ。